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不動産を買う・売る

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物件に求める立地や生活環境、金額や建築年数はお客様それぞれ。まちづくり不動産では不動産・住宅、両方の観点から独自の目線で物件をご紹介します。

不動産を買いたい方へ

住まいを購入するタイミングは人生で何度も訪れるものではありません。だからこそです!
間違いのない物件を選ぶために、いろんなことを考えておきたいもの。そのポイントをご紹介します!

CHECK物件を選ぶときのポイント!

  • どんな間取りのお家に住みたい?何部屋ほしい?
  • お家の仕様は?一戸建て、マンション、どちらが希望?
  • 公共交通機関、道路事情、近隣状況、 学校、病院、公園など。 お家の周辺環境に求めるものは?
  • どんなエリアに住みたい?山が見えるような田舎、商業施設にアクセスしやすい街中、など。
  • 購入したお家は、何年くらい住む予定?家族構成に合ってる?
  • 買いたいと思ったお家のお値段はダイジョウブ?生活水準をキープできそう?

物件購入の流れ

STEP1 物件を探す、選ぶ

まずは情報収集から始める

検索サイトや新聞折り込みチラシなどで、条件に合ったものを探すか、直接不動産会社に相談し、条件をもとに探してもらうこともできます。不動産会社は、一般公開されている情報だけではなく、売主様のご要望により、非公開にしている情報もたくさん持っていることが多いです。

必ず現地へ確かめに行く

気に入った物件が見つかったら、必ずその物件を自分の目で確かめに行きましょう。公開されている情報の写真の色味や建物の大きさなども、自分の受けた感覚と実態にギャップがある可能性も否定できません。周辺環境、近隣状況も確かめつつ、できれば不動産会社にアポイントを取っていただき、その物件の「内覧」をすることをおすすめします。

STEP2 資金計画、諸費用

物件探しと同時進行で進めていくことにはなりますが、ここからは特に専門的な分野のお話になります。資金計画は名義人となられる方とそのご家族の収入と、教育費や医療費などの支出のバランスを見ながら、そこに新たに住居に掛かる費用が上乗せされた場合、今の生活水準を維持できるかどうかがポイントになります。

資金計画で考えることは…

  • 欲しい物件は何円で手に入るの?
  • その物件を本当に買うことはできるの?
  • 手付金はいくら?
  • 住宅ローンは何年かけて払い続けるの?
  • 住宅ローンの月額は?

また、重要書類を取り寄せる費用や不動産会社に支払う仲介手数料のことなどもしっかりと理解し承諾した上で進めていく必要があります。資金計画にしっかりと時間を費やし、心に余裕を持ったご生活を維持できるように考えていきましょう。

良い資金計画は、良い信頼関係から

資金計画をするには、お客さまのデリケートな部分にまで入り込まなくてはなりません。お話することを躊躇される方もたくさんいらっしゃいますが、資金計画ができなければ新しい家の購入をお勧めできなくなります。きちんとお支払いできるかどうかを見極め、安心・安全な物件をご提供することも不動産会社の大切な任務だからです。そのためにもお客さまと不動産会社・担当者との信頼関係がとても重要になってきます。ご自身の性格にも合う、心から信頼できる不動産会社・担当者を見極めることが大切です。

STEP3 住宅ローンの事前相談・仮申し込み

住宅ローンの仮審査

物件を決定する前に買いたいと思った家の情報をベースにして住宅ローンが借りられるかどうかを判定してもらいましょう。STEP2で行った資金計画をもとに、手付金の額やご家族からの住宅資金支援があればその金額も見込み、住宅ローンを何年で設定し月額何円支払っていけるかどうかということを、具体的に銀行や住宅支援機構の方で仮審査をしてもらいます。固定金利、変動金利など、金利のこともとても重要なお話になります。住宅ローンのプロに直接相談をすることで、買いたいお家がより現実に近づくこととなります。

仮審査に通らなかったとしても…

仮審査では、買いたいと思っていた家を手に入れることが困難であるという結論に至る場合もあります。しかしこれは、正しい選択をしていく上で「幸運」だったと思うのです。無理をして購入してローンを払えなくなった方は世の中にたくさんいらっしゃいます。新築の家であれば、たった1日でも居住されたならば、それはもう「中古住宅」となってしまいます。つまり家の価値も下がることとなり、ローンが払えないからといってすぐ売却に出しても、新築と同額で売却できるかと言われれば、そうではない、ということになるからです。

住宅ローンについては、本当に慎重な判断が必要です。

住宅ローンの仮審査が通らなかったとしても、お家を「買えない」ということとは違います。そのお客さまに合ったお家、というのは、間取りや見た目のデザインだけを指すのではありません。いろんな条件のパズルのピースをひとつひとつ組み合わせていくと、必ず素敵な絵が出来上がっていくはずです。

まちづくり不動産なら、窓口ひとつだから安心してご相談いただけます

住宅ローンの仮審査は、ローンの種類を選ぶ、という意味でも、複数回通してみることも重要です。私たちにお任せいただければ、窓口ひとつで複数のローン会社、銀行などに手続きして、一番良い形を探すお手伝いができます。安心してご相談ください。

STEP4 物件の決定・申込

申込について

資金計画に沿って住宅ローンの仮審査が通るなど、資金面において動き方が決まったら、いよいよ物件を決定していきます。仮審査が通っていれば、あとは「申込」をして購入したい物件への「意思表示」をします。申込をしただけでは物件を購入したことにはなりません。申込というのは、この物件を買いたいという意思を不動産会社を通して売主様に伝える行為になります。その結果、売主様が承諾をすれば「契約」に進むことができます。契約に進むことができるか否か判断されるのが「申込」という行為になります。

申込は「早い者勝ち」が原則

但し、申込をしても他に同物件を申込している方がみえる場合、基本的には「早いもの勝ち」で物件を押さえることができるというのが不動産取引の流れとなります。申込をする前に、買うかどうかわからない状態で、気に入った物件を保留しておいてもらえるというようなことはありません。よって、申込という行為は売主様にとっても買主にとっても非常に重要な行為となります。例えば、申込時には、契約日に支払う「手付金」の金額も明確にすることも重要な行為のひとつです。

希望の物件を手に入れるために…

物件を決定し、お申込みする際は緊張される方が多く、ご決断が揺らいでしまう方も多くいらっしゃいます。タイミングを逃してしまい後悔されることがないようお客さまのご決断の背中を押させていただく、あるいはよく考えずに行き急いでしまわれるところの盾になる、そんなふうに私たちはしっかりとお客さまに寄り添い、安心してご契約に進んでいただけるようにサポートすることを心がけております。
それでも申込が二番手、三番手となってしまい、本当に購入したかった第一希望の物件を手に入れることができなかったという方も少なくありません。そのような場合でも、担当者がSTEP3の内容をしっかりと把握し、もし第一希望がダメでも第二希望、第三希望でご満足いただけるような物件情報のご提供と資金計画を立てられるようにサポートをさせていただいております。

STEP5 売買契約・住宅ローン申込

さあ、いよいよ「契約」です。
申込をしたあと、売主様が契約することを承諾されたら、売買契約をします。このときに、STEP4で取り決めた、手付金の支払いも行います。

トラブルを避けるために…

家を購入するときは、いろいろな約束事、注意事項、留意事項があります。周辺の道路、土地の状態、近隣のこと、また家そのものの保障のことなどを、さまざまな角度からご説明した上で「納得」いただかないと、実際の生活が始まってから不満が出て、建築会社、不動産会社、あるいは近隣の方々と争うことになりかねません。最悪のケースでは、弁護士を立てて訴訟問題に発展することもあります。気持ちよく新しいご生活を始めていただくためにも、契約の中で、あらゆる事項について知っておき、ご了解をいただくことはとても大切です。契約書とは別に、重要事項説明書の説明もあります。納得できないことは、契約日までに必ず解消しておきましょう。

契約をしたら、住宅ローンの本申込をいたします。住宅ローンの契約には不動産売買契約書が必要です。契約前に仮審査を通しているのが通常となりますので特に問題になることはありませんが、公的書類の取得や申込書類へのご記入、ご捺印など、さまざまなお手続きが必要となります。ローンの申し込み先の担当者からの依頼事項はしっかりと事前に確認しておきましょう。ローン申込につきましてもご不安がございましたら、不動産担当者が書類準備のお手伝いをさせていただきますし、申込当日に同行することも可能です。遠慮なくご相談ください。

STEP6 物件のお引渡し決済・お引越し

ご契約をすることで、その物件がお客さまのものになるという確約はできましたが、実際にその物件がお客さまのものになるというのは、物件を売主様からお引渡しされ「御名義」がお客さまのお名前で登記された上で、のことになります。

最後に、しっかりとお客さまご本人様のものにしていただくためのお手続きが「決済」となります。決済というのは、売買契約が完了することで、仲介手数料の支払い、ローン実行による残金支払い、などお金のお手続きを進め、物件をお客さまにお引渡しをすることを言います。決済は、住宅ローンがある場合、基本的にはローン対象の口座がある銀行応接室を予約して行うことが一般的です。銀行にてローンを実行してもらい、契約金総額から、契約時に支払った手付金を引いた残額を、売主様にお支払することで、物件をお引渡ししていただけます。またこのとき、売主側、買主側のそれぞれの仲介のサポートをした不動産会社に対し、仲介手数料が支払われることも一般的です。

お金の受け渡しが確認できましたら、お家の「鍵」をいただくことで、物件のお引渡しが完了いたします。
尚、決済時には、事前に手配した「司法書士」が同席することも一般的で、無事にお引渡しがなされたことを見届けたあと、物件の名義を、売主から買主に登記していただきます。登記書類は後日、買主側へ郵送されます。
お引越しは、決済日以降であれば可能です。お引越しが完了したら、いよいよ新生活のスタートです

不動産を売りたい方へ

住まいを売却するタイミングは、人それぞれです。
御相続のタイミング、お仕事の関係で移住されるタイミング、また、ご家族の状況が変わられたタイミング。
家の相場、土地の相場ってどれくらいわからないですよね。
相場は、その家が生きてきた歴史や、周辺環境によっても変動しますし、所有者様の「思い」も価格に反映されることがございます。
どのように進めたらいいのか一緒に考えてまいりましょう。

CHECK売却前に確認するポイント!

  • 登記簿謄本はありますか?

    不動産には所有権、借地権、抵当権、などの「権利」がくっついていることが多いです。また、名義が「共有名義」になっていると、ひとりだけの承諾で物件を売却できない場合もあります。加えて、ひとつの土地だと思っていたところが、いくつもの番地に分かれて「分筆」されていることもあります。登記簿謄本はそれらのほとんどが明確になっている書類です。売却しようと思ったら、まず登記簿謄本をご準備ください。なくしてしまった場合も遠慮なくご相談ください。

  • 土地の境界ははっきりしていますか?

    昔の土地は境界に「杭」をうたず、どこからどこまでが誰の土地か明確になっていないところも多くあります。売りたい土地の4隅に杭がない場合は「測量」をし直す必要が出てきます。こちらにつきましても遠慮なくご相談ください。

  • 瑕疵 (かし) と老朽化について

    雨漏りや設備の故障など、物件の不具合のことを瑕疵 (かし) と言います。また、物件そのものが経年により劣化しているものを老朽化と言います。このどちらかがあっても物件売価に影響を及ぼします。売却にあたっては、瑕疵や老朽化の部分を直して売却するのか、買主が直すのかによっても価格の設定が異なってきます。対象の物件がどちらの方法で売却するのが良いか一緒に考えてまいりましょう。

物件売却の流れ

STEP1 不動産会社に相談

不動産会社の選び方は?

不動産一括査定のサイトも増えてきました。どの不動産会社でもよければこういったサイトを利用してみるのも良いかもしれません。複数の登録会社から連絡がもらえます。何社も連絡が来るのは負担だということであれば近くの不動産会社に相談してみたり、どこか1社を選んで電話やメールで話を聞いてみると良いでしょう。但し、売却に関しては不動産会社によって査定が異なることもあります。必ず2社以上に査定を依頼して、対応と価格の両方を比較し、任せられるところを選択してください。

売却価格の決め方について

地域の相場に基づいた価格をベースに考えるのが基本にはなりますが、その上で土地や家に対する所有者様の「思い」を価格に反映させることもあります。価格は基本的には売主様が決めるものです。私たちはその思いに一般的な適正価格をうまく噛み合わせながら、売価を決めていくお手伝いをさせていただきます。大切な資産を手放すのが売却です。手放される理由をしっかりお伺いし、丁寧に対応させていただきます。

STEP2 物件の査定

実際に査定します。『売却前に確認するポイント』にありますように、登記簿謄本、境界杭、瑕疵、老朽化などを確認した上で、その物件がどのように生まれ変わるのか想像しながら提案させていただきます。築何十年も経った家だと解体して土地として売却することもあれば、中古住宅をフルリノベーションして売り出すこともあります。家・土地の状態や特性、周辺環境の変化なども考えながら査定させていただきます。
所有者さまの思いを聞かせていただき、一番良い売却方法を探してまいりましょう。

STEP3 物件を売り出す

いよいよ売り出していきます!売却を1社専属にするか、複数社に依頼するかはSTEP2で相談した内容によって変わってきます。

どうしても早く売りたいという方は複数社に依頼し、価格は少し目をつぶってでも売っていく方法をとるのが良いかもしれません。逆に、買ってもらう方にこだわって売り出したいなら、1社専属の会社を選んで、相談しながらゆっくり進められるのも良いかと思います。

いずれにしても、不動産会社としっかりコミュニケーションをとりながら進めることは必須です。信頼できる不動産会社を選択して後悔の無いように進めてまいりましょう。

STEP4 物件の決定・申込

さあ、買ってくれる方が決まりました。売買契約を結びます。

契約の際、売主側から買主側へ重要事項の説明をすることになります。その物件に対する熱い思いを伝えていただくのも結構です。伝えたいことはしっかりとお伝えし、注意点・留意点についても契約時に説明することが必要です。この説明を怠り買主が納得していない状態で決済物件の引渡しを迎えてしまうと、トラブル発生につながることもございます。依頼した不動産会社の力を借りてしっかりと説明し、気持ちよく引渡しができるように進めてまいりましょう。

売主様は、売却代金から仲介手数料や固定資産税など、諸経費を引いた額を受けられるのが一般的です。売却代金をそのまま満額で受けられるというわけではありませんので、手数料や諸手続きにかかる費用につきましても、不動産会社とすり合わせをしておくことをお勧めいたします。最後、登記簿謄本等の権利証と、家であれば鍵をお渡しして完了です。